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ラボでやろう。

分子模型は直観的に構造を理解することに有用です。複雑な構造を持ったタンパク質の分子模型を手軽に印刷し、研究に役立てる日が来ることを目指してブログを開始しました。※2013年9月現在、ほぼその製法を確立出来つつあります。もし自分の研究室でも、と考えていらっしゃる方は、まず川上までご連絡ください。

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Cubeでやろう。

さてCubeで進めます。

初代Cubeを想定して進めます。第二世代もほぼ同じと思って良いかと思いますが、
時々差を気にした表現を含める事にします。私の手元に第二世代が無いので、違いに
気がついていない場合もありますが、その場合はまた気づき次第記事を修正します。

まず必要なハードは
Cube
とびきり速いPC(グラフィックボードが有るとなお良し)

それから、あると便利なものは
超音波カッター
超音波洗浄機

でしょうか。
超音波カッターの使い道は後でまた登場します。
一度この切れ味と使い勝手を知ると世界が変わります。ちょっと大げさですが、
本当に、いつでもどこでも使える道具です。模型以外でも大活躍すると思いますので
研究室で是非一つ買っておきましょう。
本多電子 USW-334 が良いでしょう。
なおこのカッターは刃が思い切り締めつけられていないと回路が切れてしまって
一見故障したように見えますのでくれぐれも注意して下さい。メーカーの説明書に
涙ぐましいほどこのクレームに困った記述が有ります(私も故障と思って送り付けた経験あり)

超音波洗浄機は、印刷後のプレート(初代は金属、第二世代はガラスでしょうか)
の糊を落とすのに便利です。無くても剥がれるかもしれませんが初代の場合
剥がすのに苦労した経験が有ります。

それから、これは第二世代にも通用するか分かりませんが、
「カプトンテープ作戦」というのが超便利です。

これは、ABS樹脂限定ですが(というか分子模型プロジェクトは全てABS使用が前提です)
カプトンテープ、特に熱せられた状態のテープ表面には、ABSがものすごくひっつきやすい、
という性質を利用します。そしてこのひっつきやすさは、室温まで下がるとかなり低下します。
初代は70℃から100℃近くまでステージを加熱しますので、ステージにテープを貼っておくだけで、
糊を必要とせず、ABSがするするとへばりついてくれるのです。
印刷終了後、冷えるのを待って、印刷物を少し傾けると、パキッとステージから剥がれてくれます。
いったんこの便利さを知ると、もう糊方式はバカらしくてやってられません。

ということでカプトンテープを準備しましょう。お勧めはMonotaroの自社ブランド(一番安っぽいやつ)の
出来るだけ幅の太いテープです。15cm幅のステージを埋めるには、もちろん太いテープで少ない
貼り付け数で覆った方が楽です。

それから最後に、小さいラジオペンチ。サポートを剥がすのに一般のラジオペンチでは先が太すぎて
小回りが利きません。HozanのP-37が私の御用達です。
  1. 2013/07/20(土) 00:34:13|
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