netdfabbを用いてstlの大きさを変えることもできます。もちろんCube Clientなどのソフトにインポート後もscaleで変更は出来ますが、インターカルチャーの見積もりサイトはULしたSTLをそのまま使用するので、あらかじめ大きさを決めておく必要が有ります。
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- 2013/02/21(木) 18:07:50|
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そういえば以前chimeraしかSTL吐き出しに対応していないと言いましたが、PymolやmolmolでVRML2(拡張子.wrl)のデータを出力後、無料ソフトを用いてSTLに変換できる事が分かりましたので書いておきます。MeshLabでvrmlをひらき、[export mesh as]メニューでstlに変換できます。
また、データを分割したいときには、netfabbというソフトが使えます。あらかじめ割りたい方向に分子を向けてからSTLに保存しておき、これをnetfabbで開きます。x,y,z軸に沿って任意の高さの断面で分割できるので、分割後、それぞれのパーツをSTLで保存できます。これで分子表面のデータも、上下分割して印刷してオーバーハング部分を極力減らし、つるっとした分割面同士を後で貼り合わせれば、綺麗な分子表面模型が出来あがります。
- 2013/02/21(木) 18:01:59|
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さて殆ど記事を書き進めない(怠けていた)間に、このプロジェクトは新学術領域に編入され、春から本格的に進めることになりました。それに先立ち、この「ラボでやろう」のブログも、別の場所へ移動、記事としては、製作のノウハウを伝え、さらに同じサイト内で、私が製作し、3Dプリンタで動作確認(印刷が首尾よくでき、取り出しもうまくいった)出来たSTLデータを配布できるような形にしたいと思います。現在どういう形式が良いのか思案中です。
- 2013/02/21(木) 17:49:10|
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